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病棟紹介

病棟紹介

あしかがの森足利病院には、重症心身障害児者の方が入所している4つの病棟と、主に神経難病の患者様が入院されている1つの病棟があります。

西1病棟(ひまわり病棟)

 西1病棟は「ひまわり病棟」と呼ばれ、病棟入口等様々な場所にひまわりの装飾がしてあります。現在、男性23名・女性20名の入所者様が生活をしています。年齢は2~73歳の利用者様が長期に渡り入所しております。気管切開をしていたり、人工呼吸器を装着している等、医療的ケアの必要な利用者様が多い病棟です。
 毎日、病棟の中央にあるデイルームでは運動・音楽・感覚活動等を中心とした様々な活動を楽しく元気に行っています。天気の良い日にはデイルームから中央テラスに出て、気持ちの良い青空の下、活動を行っています。また、敷地内にある「ほたる沢公園」にお散歩に行き、季節の花々を見たり、心地よい風を感じたりしています。
 利用者様・スタッフ共に、ひまわりのように元気で明るく、活き活きとした病棟です。

西2病棟(たんぽぽ病棟)

 西2病棟には現在、男性24名・女性16名の入所者様が生活をしています。年齢は4~80歳と年齢幅も広く、当院にある4つの重症児者病棟の中では学齢児が一番多い病棟です。利用者様が安全な環境の中で楽しく日常生活を送る事が出来るような看護・療育を目指しています。
 日常生活の中で様々な活動を行っていますがその中の1つを紹介します。お誕生日活動として、主役となる方の誕生日や誕生日に近い日を選び、お祝いをしています。内容としては、主役となる方にまつわるクイズを出したり、お祝いの歌を歌ったり、お誕生カードを作成しています。職員も利用者様の皆様と一緒にお祝いをすることに喜びを感じ、楽しんでいます。

北1病棟(すみれ病棟)

 北1病棟は現在、男性24名・女性13名で17歳~70歳を超える方まで、幅広い年齢層の利用者様が生活されています。人工呼吸器管理を必要とする方から、ご自分で移動できる方まで障害の程度も様々ですが、その人らしく生活して頂けるよう多職種との連携を大切に利用者様・ご家族の思いに寄り添える援助を心掛けています。また、季節に合わせた行事の開催や利用者様それぞれのペースに合わせた個別活動の充実に取り組んでいます。

北2病棟(やまぶき病棟)

 北2病棟は、男性12名・女性25名の入所者様が生活しています。年齢層は4~72歳と幅広いです。医療的ケアよりも日常生活援助・療育活動が主な病棟です。毎日、看護職と福祉職のスタッフが協働でモーニングケア・グループ活動(制作・音楽・運動)・全体活動(ゲーム等)を行っています。また大きな行事(スプリングカーニバル・納涼祭・クリスマス会)では、「入所者様と一緒に楽しむこと」をモットーにスタッフ全員で意見を出し合い、趣向を凝らして実施しています。
 毎日、入所者様と寄り添う時間を大切にしており、笑顔があふれて元気いっぱいな病棟です。

第5病棟(さくら病棟)

 第5病棟は、男性12名・女性9名(+短期入所利用者様1~4名)の患者様及び利用者様が入院されています。年齢層は10~90歳代と幅広いです。医療的ケアと共に長期療養生活の日常生活援助が主な病棟です。
 病棟では、季節ごとの行事を行ったり天気の良い日には病院敷地内を散歩をしたりと患者様が楽しく生活していただけるように援助しています。

あしかがの森足利病院
栃木県足利市大沼田町615番地
TEL:0284-91-0611(代表)

FAX:0284-91-2867


診療科目
小児科・神経小児科・内科・
外科・整形外科・皮膚科・
精神科・リハビリテーション科・歯科


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